白い乳を揉む。
艶っぽい丘陵、すべすべの肌、薄ピンクの乳首を見ていると揉まずにはいられない。
最初は顔をそむけていた美優だが、揉むほどに目をしばたたかせ髪を弄る。乳首に触れると額に眉を寄せ、吸うと上半身をくねらせながら下唇を噛む。弾力と張りのある魅力的な乳。妻のそれとは比較にもならない。
「ふぁあ・・・ん。イイ」
「させて」
「うん」
俺はいっさいのことを忘れ、二十代女性の身体を貪った。
美優と出会ったのはほとんど無名の完全無料のサイトだ。登録して出会うまで一切のコストがかかっていない。風俗でこのレベルの女と遊ぼうと思ったら数万はかかるだろうから、コスパの良さに自分でもびっくりしている。美優は久留米市内の百貨店に勤める派手目の女でナイスバディ。彼氏はいるようだが身体を持て余し出会い系にセフレを求めた。
ところで俺が出会い系に来た理由は妻とのセックスレスによる欲求不満解消だがそれだけではない。生来の浮気性で、過去何度か職場の若い女と不倫関係になったことがある。いい女を見るとじっとしてはいられず、見境いなく手を付けた。既婚の好色オヤジは敬遠されがちだが、それでも十人中三人は落ちた。
俺も美優も浮気性という面で一致している。
「奥様とはセックスレス?」
君と不倫したいと告げたらそう聞いてくる。
「二年半してない。もう我慢できない」
「奥様としたらいいのに」
「抱く気にならない。抱こうとしたらアレが萎むんだ。いつからこんなことになったかな」
「私ならできるの? 私なら萎まないの?」
「してみればわかる」
萎むどころか美乳を見たとたん固い棒のようになった。
ラブチェアで絡んだが、そのまま性器を結合させる。狭い場所に四つん這いになった美優の尻から突くとゴトゴトと音を立て、まるでラブチェアとセックスしているような感覚になる。ベッドインせぬまま射精した。
「俺のセフレになってくれる?」
「いいよ。そのかわり奥様にはバレないようにね」
美優とは不定期に会ってセックスしている。久留米市内で会うことが多いが、博多や大牟田あたりで会うこともある。セックスの相性もよく、美優は必ず達するし、俺も気持ちよく射精できる。
完全無料サイトは避けた方がいいと人は言うが、今回のような事例もあるから無料だからといってそんなに目くじらを立てることはないと思う。
参考までに。