風俗嬢のセフレ体験談

青森県むつ市で風俗嬢をしている23歳の女です。店はデリヘルです。もう2年ほど今のお店に勤務していて仕事には慣れていますし、指名もそこそこもらえますし、人気ナンバーワンとまではいかないですが、ランキングでベスト3に入ることもあるくらいの人気度はあります。そのため、稼ぎのほうもそれなりにもらっているんですが、仕事がいくら充実していても家に帰ればひとりなので、風俗嬢は虚しさの大きい仕事でもあるって感じていました。

お店に出れば毎日たくさんの男性と知り合えますし、その中には告白してきたり、たまに本気のプロポーズまでしてくる人もいます。それはそれでありがたい気持ちもありますが、やはりお客さんとそういう関係になろうとは思えないですし、面倒なトラブルにもなりそうなのでスルーしています。そのため、結局は店を介してしか会わず、プライベートでは男っ気のない生活をしています。でも、それじゃあ寂しいままなので、自分でなんとかしようと出会い系でセフレを作って遊んでいます。恋人を作ると面倒ですし、仕事で告白されたりしているので、これ以上、面倒な色恋沙汰はいらないって思ってセフレを作っているんです。

普段、お店を通してたくさんの男性と裸で抱き合っていますが、やはりそれとはまったく異なります。温もりが違うんです。私の思いが違うからかもしれませんが、そこに人間味を感じることができて、抱かれているときには大きな幸せに包まれます。普段はお金を介した関係なので、そういう温もりを感じることができないのかもしれません。でも、サイトのおかげで今はそれを感じることができています。

また、これまでにサイトを使って数名のセフレを作り、それぞれと会ってきましたが、そういうことを繰り返しているうちにお客さんが相手でもいいかなって思えるようになってきたんです。うまく説明できないんですが、お客さんであってもお店の外で会えばいいかなって思えるようになったんです。告白してきた人とかと店の外で会うとややこしいことになりそうなので、そういう相手は避けていますが、もっとフランクな感じのお客さんで見た目が好みの場合にはお店の外で会うこともあります。

そして、そのひとりが素人童貞の20歳の男の人だったんですが、私はその素人童貞の彼のはじめての女になりました。お店では本番はしませんが、お店の外でプライベートで会ったときに初体験の相手を務めたんです。私は童貞の男の子を相手するのはそのときがはじめてだったんですが、童貞を捨てたときの男の子の顔ってこんなにかわいいのかって思えるほど、特別なものがありました。この彼はその後もお店に来てくれますが、それ以外にも直接連絡をとって会っています。

お店の女の子の中にはライバルに負けないようにと、お客さんと店外デートをして指名を多く取ろうとしている子もいるみたいで、たしかに私もそういうことを目的にお客さんと店の外で会えばもっと指名がもらえるようになるかもしれません。でも、私の場合にはそういうことを目的にしたいわけじゃないんです。ただ純粋に楽しみたいだけですし、性欲を処理したいだけなんです。

だから今後もそういうことは抜きにして、寂しいときには会っていくというスタンスでこの関係を楽しんでいきたいと思っています。風俗の仕事は相変わらず頑張っていますが、そういう出会いもあるって思うとお客さんを見る目も変わってきていて、以前よりも楽しく働くことができるような気がしています。風俗の仕事をしていると出会いもたくさんあるし、性欲をため込むようなことはないって、よく誤解されますが、実際には風俗嬢だからこそ性欲をため込んでいることが多いんです。

男性の中で風俗の女の子を口説きたいと思っているならば、紳士的に口説こうとしたりしないで、ストレートに性欲を処理する意味での関係性を望んでみると、案外受け入れてもらえるかもしれません。もちろん、相手によることなので必ずとは約束できませんが、少なくとも私はそういうふうにストレートに言われたら、デートしてしまうかもしれません。口説いてくるのが悪いわけじゃないんですが、そういう相手とは面倒な結末ばかりを想像してしまうのでストレートなほうがありがたいんです。そもそもお店に来ている時点で本能のままに行動しているわけですから、口説くときだって本能をさらけ出してくれたほうが安心できるんです。