今の会社に入って数年目に会社の先輩たちとの飲み会で、いきなりナンパしてこいと言われて、同じ居酒屋にいた女性グループをナンパしました。メチャメチャ緊張しましたし、心臓もバクバクでしたが、このときは奇跡的にうまくいったんです。もちろん、ただのビギナーズラックかもしれませんが、ここで成功体験を得たことでナンパの楽しさを知ってしまったのです。そして、それ以降、僕は自分が住んでいる徳島市内のあらゆる場所で暇なときにナンパして楽しんでいます。
いつも最終的な目標は相手を落としてホテルに連れ込んだりとお持ち帰りすることなんですが、うまくいかなくても落ち込むことはありません。なぜなら、僕の場合にはナンパそのものを楽しんでいるので、結果的にお持ち帰りできなくても、ナンパをした時間が楽しい時間になるので、それなりに満足を得られるんです。こちらは必死に言葉を吐き出して、相手になんとか足を止めてもらおうと頑張っているんですが、すました顔で去っていったりされます。
でも、これまでの人生の中で僕はそういうことを経験したことがなかったので、どんなにムカつくような状況であっても楽しいんです。そんな状況なので、うまいこと口説けてお持ち帰りできたときのテンションの高さは半端ないです。そんな日のセックスは大興奮ですし、体力の限界も無視して腰を動かし続けます。向こうもナンパされた相手に身体を許しちゃう自分が恥ずかしかったりして、それが興奮につながるみたいです。
だからこちらが激しくすればするほど向こうも燃え上がる感じです。このパターンのセックスに関しては経験した人間にしか、その気持ち良さはわからないと思います。だからこそ、もしもまだナンパ未経験ということであれば、ぜひとも今からでもいいのでナンパを楽しんでみてください。自分の場合には先輩から無茶ぶりされてはじめたわけですが、それまではナンパなんて絶対に無理っていう人間でした。どちらかと言えば人見知りするほうでしたし、初対面の女性に声をかけることに半端なく緊張してしまう人間でした。
でも、そんな自分でもどうにかなりましたし、ナンパってかなり楽しい行為なのでぜひとも味わってください。テクに関して言えば、自分なりのキラーフレーズみたいなものを持っておくとうまくいく可能性も高いです。「おいしい店がある」とかそんなんでいいんです。とにかく女性が興味を持ってくれそうな言葉を用意しておいて、ベストなタイミングでそれを吐き出してみてください。
このタイミングも重要で、相手の顔を注意深く見て、向こうが少しだけこちらに興味を示してくれたタイミングで効果的に使ってください。効果のないタイミングで言ってしまうと、せっかくのキラーフレーズも意味のないものになってしまうんです。また、向こうはナンパされた瞬間に緊張していますので、馬鹿な話でもしてそれを緩和させてあげましょう。緊張から解放されたあとって、向こうの心は和んでいるので、そのまま口説き落とせる可能性が高まります。あとはひたすらにしゃべって、向こうに考える時間を与えないことも大切です。足を止めてくれた時点で70パーセントぐらいは、そのあとのお付き合いに対してOKしてくれているようなものですから、そのタイミングになっているのに、相手に質問したりしていてはダメです。
さっさと移動を開始してしまったりとか、行動に出ましょう。また、ホテルに誘う場合、ホテルまで歩いている途中で無言になるのは避けておきたいものです。向こうをまた緊張させてしまいますし、場合によっては恐怖心を感じて、やはり帰りたいということになるケースもあります。そのため、できるだけ明るい話題で盛り上げておきましょう。いくらナンパにOKしてくれていても、向こうは初対面の男に身体を委ねようとしているわけですから、それなりに怖いのです。そのため、無言には敏感ですから、それには気をつけておきましょう。
また、口説き落とすまでの中で、言葉だけではなくて、身振りも交えて相手に自分の思いを伝えることも大切です。大げさと思われるぐらいでちょうどいいので、自分がいかにその子を抱きたいのかということをオーバーリアクションで伝えておきましょう。そういう思いに共感してくれて、ほとんど同情のような気持ちで、お持ち帰りされることをOKしてくれる女の子も世の中にはいるんです。ざっとこんな感じですが、もしも参考になるようなものがあれば真似してください。とにかくナンパは楽しいです。
